紀州果物ブランド
くるっくる
飲食店の皆様に新しい商材をご提供
くるっくるへの想い

コロナ禍で苦しい経営を強いられていた飲食店。何か、売上を増進する仕組みを提供できないかという想いから、事業再構築補助金を活用したブランディング戦略を構築し、新たなブランディング事業(紀州きんかん「くるっくる」の展開)を開始しました。炭酸飲料にきんかんを入れれば、きんかんがインスタ映えする動きを始めます。インスタ映えするドリンクをお客さんにすすめることにより、お客さんには楽しんでもらえて、飲食店の売上も伸びて、閉塞感の強い地方の農家の生産意欲増加にも貢献する取り組みです。コロナ禍で落ち込んだ飲食店の皆様の売上増加につながる新規性のある取り組みであると考えています。
きんかんについては、宮崎県のみやざきブランド推進本部が、「たまたま」という商標でブランド展開をしており、生産量も2020年のデータですが、宮崎県の2644トン(72%)に対して、和歌山県は約41トン(1.1%)で5位です。和歌山県の農家の皆様にきんかんのブランド化という新たな販売拡大策を提案することで、和歌山県での生産量を増やし、シェアの拡大を図ることができれば、市場の拡大につながると考えています。提供できる期間は限られますが、周年行事やバレンタイン、歓送迎会等の商材として、ぜひお申し込みください。
また、今後は、農家の皆様と飲食店の売上増進につながる果実の開発にも取り組んでいく予定です。まず、きんかんの次にはいちごを考えています。
目で楽しみ、舌で楽しむ
「インスタ映え」需要を取り込みましょう
最近の飲食店の繁盛のポイントの一つとして、インスタ映えメニューの開発があります。また、インスタ映えする写真を送信するだけでなく、検索されやすいキーワードを提供することも求められます。
くるっくるは、動画を見ていただいてわかるように、その不思議な回転は、思わず、スマホで撮影をしたくなるでしょう。そしてその画像をSNSでシェアしたくなるでしょう。また、きんかんがくるっくる回る様子と商品名が一致し、「くるっくる」というワードは、テレビでも話題になっているところで、検索数も一気に伸びる可能性があります。くるっくる、一回やってみようかな、と思っていただいて、炭酸系飲料を飲んでいただくきっかけになればと思います。
ホステスさんの体調にも配慮
昨年から始まったくるっくるの飲食店への販売ですが、意外に、初めてきんかんを食べましたという人が多くてびっくりしました。くるっくると回した後は、そのまま食べていただいてもおいしいきんかんです。少し、種が多いきんかんもありますが、皮ごと食べていただけます。昔から、風邪をひいたらきんかんを食べる、きんかんのど飴などのどの痛みにはきんかん等、健康志向の果物でしたが、意外にも、翌日のお通じがよくなったという話も聞かれました。豊富なビタミンCは美白に、ペクチンは腸の健康維持に、ビタミンEはアンチエイジングにと、いろんな効果が期待できます。
お客様の声
冷凍しても、少し溶けだしたところで爪楊枝で隠し穴をつけておけば、くるくる回りますよ。シャンパンも冷えるので、おいしく飲んでいただけます。ただ、キンカンの風味がシャンパンに移るので、本当のシャンパン好きの方には要注意です。
「案外、種があるので、灰皿などを用意しておかないとだめですね。書いてあったのを忘れてました。次からは、紙ナプキンか灰皿は用意しておきます。
シャンパンを先にいれておいてから、キンカンをそっと入れる方が炭酸の抜けも少なくて良いような気がします。シャンパンを注ぎ終わったところで、同時にキンカンを入れて回り具合を楽しんでもらいやすいです。
ご案内のとおり、きんかんを冷凍すると、くるっくる の回転数が少し落ちてしまいますが、なぜか、甘みが増して食べやすいとか、種を取りやすくなるとか、いろんなメリットもあるようです。 ぜひ、きんかんの冷凍にチャレンジ(もちろん、面倒でなければ、甘露煮にもチャレンジ)ください。 見た目の良さは冷凍しても変わりませんので、暑くなる季節に向けて、きんかんを冷凍しておいていただいて、シャンパンと合わせて、カクテル的にご活用いただければと思います。
商品ラインナップ

紀州きんかん 1.5kg~2kg(3L相当)
きんかんは12月から3月ころが収穫時期になります。
申し込みいただいてから、収穫・発送いたします。時期により、すべてを3Lサイズのお届けができない場合がありますがご了承ください。クリスマス(収穫が間に合わない可能性があります)、お正月、節分(おばけ)、バレンタイン、ホワイトデイ、歓送迎会等のイベントの売上増進策としてぜひご注文問い合わせください。
発送時期は1月から3月の予定(要相談)です。
4,200円
(税込) 送料込み
※振込手数料はお客様にてご負担願います。

紀州いちご 申込時期未定
「くるっくる」は、きんかんに限ったブランドではありません。
現在は、丸いいちごの生産農家を募集しています。ハウス栽培もふくめて、炭酸飲料が増加する季節にも、皆様のお手元にくるっくる回る果物をお届けできるよう、頑張っていきます。